6434人の犠牲者を出した阪神大震災は17日で丸18年

忘れてはならないものがある。

阪神大震災・・・・・・



【震災18年】
「教訓、次世代に」 記憶の風化や経済振興に課題も
2013.1.16 21:13 [westライフ]

灯されたろうそくのまわりを囲む参加者=16日午後5時50分、兵庫県伊丹市の昆陽池公園(土井繁孝撮影)
 6434人の犠牲者を出した阪神大震災は17日で丸18年を迎え、兵庫県を中心に各地で追悼と鎮魂の祈りがささげられる。東日本大震災では、被災者支援など阪神で得た経験が生かされたが、いまなお多くの課題が残っている。

 阪神大震災の被災地が時間とともに直面する課題の一つが“記憶の風化”だ。昨年11月現在、神戸市民の震災未経験者は41%(前年同期比2ポイント増)に上る。

 こうした事態を受け、県などでつくる「ひょうご安全の日推進県民会議」は同日公表した今年の「1・17ひょうご安全の日宣言」の中で、南海トラフ巨大地震など次の災害に備え、阪神の教訓を次世代に伝えていくことを訴えた。

 16日夕には、兵庫県伊丹市の昆陽池(こやいけ)公園で犠牲者の数と同じ6434本のろうそくを灯す「追悼のつどい」(ユー・アイ・アソシエーション主催)が行われた。厳しい冷え込みの中、約400人が暗闇にゆらめく火を囲み、黙とうをささげた。市立南中学校2年、遠山奈々美さん(14)は「多くの人が亡くなった阪神大震災は忘れてはならない。安らかに眠っていただけるよう祈った」と手を合わせた。

 17日には神戸市中央区の公園「東遊園地」で、発生時刻の午前5時46分に合わせ、「1・17」の形に並べた竹灯籠の周囲で市民が黙とうし、遺族代表の女性が追悼の言葉を述べる。昨年に引き続き、東日本大震災が発生した午後2時46分にも黙とうをささげるという。

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